ひよ子
ひよ子は福岡以外でも販売されていることが多く、しかも工場は九州以外にもあり、とくに埼玉には大きな工場があり、関東でも大々的に販売されているため、関東近辺の人はひよ子が福岡銘菓だと知らない人も多いと言われています。
ひよ子は福岡市南区にあるひよ子本舗吉野堂から販売されています。その名の通りコロンとした立体的なひよこのデザインになっており、「愛される饅頭を作りたい」という店主の思いから作られたとか。素材にも大変こだわり、インゲン豆から作られるまろやかな黄身あんと、生地にはひよ子専用の「ひよ子粉」が使用されています。材料の調合はすべて人の手で行われており、気候や天候によっても配合を変えて、昔から変わらない美味しさを作り続けているのです。
また、ひよ子をかたどったひよ子サブレや、ひよ子の形をした最中、ゼリーなどもあり、福岡で販売されているひよ子と、関東で販売されているひよ子は全く同じではなく、関東限定商品などもあります。現在販売されている東京限定商品は、「塩ひよ子」で、熊本天草の天然塩を使用したあんこが入っています。(5個入り630円)
普通のお土産として販売されているひよ子の値段は5個入り588円、9個入り1050円、18個入り2100円となっています。
にわかせんぺい
にわかせんぺいは二〇加煎餅と書きます。このにわかせんぺいの歴史は古く、明治39年からにわかせんぺい本舗の東雲堂から販売されています。せんぺいといってもほんわか甘い味付けで、サクサクカリカリの食感豊かなお煎餅です。
にわかせんぺいの一番の特徴は、形と思わず笑ってしまうような表情が描かれたデザインです。これは古くから博多の庶民に伝わる郷土芸能の「博多二0加」をお面をモチーフに作られており、博多っ子の楽しい遊び心として、箱入りの煎餅にはお面が一枚ついてきます。昔懐かしいCMでは、このお面をつけて煎餅を食べるなんていうシーンもありました。
上質の小麦と卵をたっぷりと使用しているので、卵の風味がよく子供のおやつにも最適です。にわかせんぺいは博多駅や福岡空港をはじめ、大手のお土産売り場で購入することができます。
サイズは特大、中、小の3サイズ。特大は大人の顔も隠れてしまうほどの大きさで、面白土産や話の種に購入していく人も多いそうです。小サイズは16枚入り630円、24枚入り945円、中サイズは24枚入り1050円、特大は4枚入り630円、また、特大サイズと小サイズの詰め合わせ特大4枚、小24枚のセットで1575円となっています。他にも同じデザインのも中も販売されています。